新刊メモ：2014.09

日	著者	タイトル	出版社・レーベル	優先度
01	楠部三吉郎	「ドラえもん」への感謝状	小学館	△
03	西尾維新	西尾維新対談集 本題	講談社	△
04	杉田敦・川崎修編著	西洋政治思想資料集	法政大学出版局	○
04	ブルース・チャトウィン、池内紀訳	ウッツ男爵 ある蒐集家の物語	白水Uブックス	○
05	岸本佐知子編	変愛小説集 日本作家編	講談社	◎
08	熊野純彦・佐藤健二編	人文知3 境界と交流	東京大学出版会	△
10	金水敏	コレモ日本語アルカ？ 異人のことばが生まれるとき	岩波書店	△
10	ハマザキカク	ベスト珍書 このヘンな本がすごい！	中公新書ラクレ	○
10	常見陽平	リクルートという幻想	中公新書ラクレ	△
10	宮台真司	宮台教授の就活原論	ちくま文庫	△
10	A・E・コッパード、西崎憲編訳	郵便局と蛇	ちくま文庫	◎
10	海羽超史郎	バベロニカ・トライアル 西春日学派の黄昏	電撃文庫	◎
11	蓮實重彦	「私小説」を読む	講談社文芸文庫	○
13	佐々木敦	あなたは今、この文章を読んでいる。 パラフィクションの誕生	慶應義塾大学出版会	◎
13	春日太一	なぜ時代劇は滅びるのか	新潮新書	△
13	唐辺葉介	つめたいオゾン	富士見L文庫	◎
13	至道流星	朝霧ちとせはへこたれない 売れないアイドル活動日誌	富士見L文庫	○
16		ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち いま読みたい38人の素顔と作品	青月社	○
16	金尚均編	ヘイト・スピーチの法的研究	法律文化社	○
17	テリー・イーグルトン、大橋洋一訳	文学とは何か 下	岩波文庫	◎
17	丸山圭三郎	人はなぜ歌うのか	岩波現代文庫	△
17	福井健策	誰が「知」を独占するのか デジタルアーカイブ戦争	集英社新書	◎
18	牧眞司・大森望監修	サンリオSF文庫総解説	本の雑誌社	○
18	金水敏編	〈役割語〉小辞典	研究社	△
18	川本直	「男の娘」たち	河出書房新社	○
18		マルグリット・デュラス	河出書房新社	○
18	閻連科、谷川毅訳	愉楽	河出書房新社	○
18	森田季節	不戦無敵の影殺師3	ガガガ文庫	○
19	岩瀬昇	石油の「埋蔵量」は誰が決めるのか？ エネルギー情報学入門	文春新書	○
19	鷲田清一	哲学の使い方	岩波新書	△
19	サマンタ・シュウェブリン、松本健二訳	口のなかの小鳥たち はじめて出逢う世界のおはなし	東宣出版	○
20	苧阪直行編	小説を楽しむ脳 神経文学という新たな領域	新曜社	△
20	キム・スタンリー・ロビンスン、金子浩訳	2312 上・下	創元SF文庫	○
21	吉田知子	吉田知子選集Ⅲ そら	景文館書店	△
24	増川宏一	日本遊戯思想史	平凡社	△
24	藤村龍至	批判的工学主義の建築 ソーシャル・アーキテクチャをめざして	NTT出版	△
25		「ガロ」という時代	青林堂	◎
25	J・C・シュミット、小池寿子・廣川暁生・古本高樹訳	中世の視覚文化 イメージの身体性	刀水書房	△
25	八本正幸	ゴジラの時代	青弓社	△
25	飢餓陣営編	木村敏と中井久夫	言視舎	△
25	堀啓子	日本ミステリー小説史 黒岩涙香から松本清張へ	中公新書	○
25	逢坂巌	日本政治とメディア テレビの登場からネット時代まで	中公新書	○
25	将基面貴巳	言論抑圧 矢内原事件の構図	中公新書	△
25	クロード・シモン、平岡篤頼	アカシア	白水社	○
25	高羽彩	PSYCHO-PASS サイコパス 0	角川文庫	△
25	野﨑まど	なにかのご縁2	メディアワークス文庫	△
26	伊藤剛	テヅカ・イズ・デッド ひらかれたマンガ表現論へ	星海社新書	◎
27	谷川流	絶望系	新潮文庫nex	◎
27	相沢沙呼	スキュラ＆カリュブディス 狼と少女と五人の死	新潮文庫nex	△
29	モニク・ダヴィド＝メナール、財津理訳	ドゥルーズと精神分析	河出書房新社	△
30	櫻井準也	考古学とポピュラー・カルチャー	同成社	△
30	西山雄二	カタストロフィと人文学	勁草書房	△
30	イアン・マキューアン、村松潔訳	甘美なる作戦	新潮クレスト・ブックス	◎
30	トマス・ピンチョン、佐藤良明訳	重力の虹 上・下	新潮社	◎
--	植木豊編訳	プラグマティズム基本論文集	作品社	△
--	ロバート・クーヴァー、上岡伸雄訳	ノワール	作品社	△