新刊メモ：2014年3月

日	著者	タイトル	出版社・レーベル	優先度
03	城一夫、渡部直樹	新装改訂版 日本のファッション	青幻舎ビジュアル文庫	○
03	津堅信之	日本のアニメは何がすごいのか 世界が惹かれた理由	祥伝社新書	◎
05	青木昌彦	青木昌彦の経済学入門 比較論の地平を拡げる	ちくま新書	○
05	戸田山和久	哲学入門	ちくま新書	○
05	池上英洋	西洋美術史入門・実践編	ちくまプリマ―新書	△
06	斎藤環	ヤンキー化する日本	角川oneテーマ21	◎
06	米沢嘉博	藤子不二雄論 FとAの方程式	河出文庫	◎
06	矢部嵩	〔少女庭国〕	ハヤカワJコレクション	◎
07	槇文彦・大野秀敏	新国立競技場、何が問題か オリンピックの17日間と神宮の杜の100年	平凡社	△
07	千街晶之	読み出したら止まらない！ 国内ミステリー マストリード100	日経文芸文庫	△
07	梶尾真治	ゆきずりエマノン	徳間文庫	○
07	山下卓	BLOODLINK4.5 刹那	徳間文庫	○
08	時雨沢恵一	男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。II ―Time to Play―〈下〉	電撃文庫	◎
11	黒川正剛	魔女狩り 西欧の三つの近代化	講談社選書メチエ	○
11	柄谷行人	柄谷行人インタヴューズ2002-2013	講談社文芸文庫	△
11	定金伸治	ジハード2 こぼれゆく者のヤーファ	星海社文庫	△
13	ミシェル・カルージュ、新島進訳	独身者機械	東洋書林	◎
13	菊池誠・小峰公子	いちから聞きたい放射線のほんとう いま知っておきたい22の話	筑摩書房	◎
14	松永良平	音楽マンガガイドブック 音楽マンガを聴き尽くせ	DU BOOKS	◎
14	グスタフ・マイリンク、今村孝訳	ゴーレム	白水Uブックス	◎
14	鹿島田真希	来たれ、野球部	講談社文庫	○
14	舞城王太郎	イキルキス	講談社文庫	◎
17	水原紫苑	桜は本当に美しいのか 欲望が生んだ文化装置	平凡社新書	△
17		ガルパンの秘密 美少女戦車アニメのファンはなぜ大洗に集うのか	廣済堂新書	◎
17	ギジェルモ・カブレラ・インファンテ、寺尾隆吉訳	TTT トラのトリオのトラウマトロジー	現代企画室	○
18	仙田学	盗まれた遺書	河出書房新社	◎
19	河野至恩	世界の読者に伝えるということ	講談社現代新書	○
19	フィリップ・K・ディック、大森望編	変種第二号	ハヤカワ文庫SF	△
20	ミヒャエル・ハインリッヒ、明石英人他訳	『資本論』のあたらしい読み方 21世紀のマルクス入門	堀之内出版	△
20	荻野美穂	女のからだ フェミニズム以後	岩波新書	△
20	伊藤遊・谷川竜一・村田麻里子・山中千恵	マンガミュージアムへ行こう	岩波ジュニア新書	○
22	ロバート・F・ヤング、中村融訳	時が新しかったころ	創元SF文庫	◎
23	ジャン・ルフラン、川口茂雄・長谷川琢哉・根無一行訳	十九世紀フランス哲学	文庫クセジュ	○
23	マーセル・セロー、村上春樹訳	極北	中公文庫	◎
24	矢野久美子	ハンナ・アーレント 「戦争の世紀」を生きた政治哲学者	中公新書	○
24	高槻真樹	戦前日本SF映画創世記 ゴジラは何でできているか	河出書房新社	△
24	宮台真司	オタク的想像力のリミット ＜歴史・空間・交流＞から問う	筑摩書房	△
25	遠藤不比人編著	日本表象の地政学 海洋・原爆・冷戦・ポップカルチャー	彩流社	○
25	平林美都子	「語り」は騙る 現代英語圏小説のフィクション	彩流社	○
25	香月孝史	「アイドル」の読み方 混乱する「語り」を問う	青弓社ライブラリー	◎
25	中澤篤史	運動部活動の戦後と現在 なぜスポーツは学校教育へ結び付けられるのか	青弓社	△
26	安藤宏・高田裕彦・渡部泰明	読解講義 日本文学の表現機構	岩波書店	○
27	W.G.ゼーバルト、鈴木仁子訳	鄙の宿	白水社ゼーバルト・コレクション	◎
27	ロベルト・ボラーニョ、久野量一訳	鼻持ちならないガウチョ	白水社ボラーニョ・コレクション	◎
27	イアン・マクドナルド、下楠昌哉訳	旋舞の千年都市 上・下	創元海外SF叢書	◎
27	木下古栗	金を払うから素手で殴らせてくれないか？	講談社	◎
28	仲正昌樹編	現代社会思想の海図 レーニンからバトラーまで	法律文化社	○
28	夢枕獏	魔獣狩りⅠ 淫楽編	新潮文庫	△
31	マヤコフスキー、小笠原豊樹訳	ズボンをはいた雲	土曜社マヤコフスキー叢書	△
31	田丸雅智	夢巻	出版芸術社	○
--	ピーター・バリー、高橋和久監訳	文学理論講義	ミネルヴァ書房	◎