新刊メモ：2014年2月

日	著者	タイトル	出版社・レーベル	優先度
01	エリック・ブライシュ、明戸隆浩他訳	ヘイトスピーチ 表現の自由はどこまで認められるか	明石書店	○
05	瀬名秀明	新生	河出NOVAコレクション	◎
06	アヴラム・デイヴィッドスン、殊能将之編	どんがらがん	河出文庫	◎
06	ジョン・スコルジー、内田昌之訳	レッドスーツ	新☆ハヤカワ・SF・シリーズ	△
06	下永聖高	オニキス	ハヤカワ文庫JA	◎
06	野尻抱介	天使は結果オーライ	ハヤカワ文庫JA	○
07	貴田庄	西洋の書物工房 ロゼッタ・ストーンからモロッコ革の本まで	朝日選書	○
07	夏目漱石他	もっと厭な物語	文春文庫	○
07	三崎亜記	海に沈んだ町	朝日文庫	△
07	梶尾真治	まろうどエマノン	徳間文庫	○
07	山下卓	BLOODLINK1.5 ふたり	徳間文庫	○
10	村上裕一	ネトウヨ化する日本 暴走する共感とネット時代の「新中間大衆」	角川EPUB選書	◎
10	山下澄人	コルバトントリ	文藝春秋	△
11	松浦寿輝	青天有月 エセー	講談社文芸文庫	○
11	柄谷行人	柄谷行人インタヴューズ1977-2001	講談社文芸文庫	△
11	飯野賢治	ゲーム Super 27 years Life	星海社文庫	△
12	松田青子	英子の森	河出書房新社	◎
13	マシャード・ジ・アシス、武田千香	ドン・カズムッホ	光文社古典新訳文庫	○
13	詠坂雄二	遠海事件 佐藤誠はなせ首を切断したのか？	光文社文庫	△
14	島薗進	倫理良書を読む 災後に生き方を見直す28冊	光文堂	○
14	ジュリアン・グラック、安藤元雄訳	シルトの岸辺	岩波文庫	○
14	泉和良	ボカロ界のヒミツの事件譜2 名探偵エレGYちゃん様のボカロPデビュー	星海社FICTIONS	△
17	服部伸編	「マニュアル」の社会史 身体、環境、技術	人文書院	△
18	江波光則	樹木葬 －死者の代弁者－	ガガガ文庫	◎
20	トム・シート、久美薫訳	Drawing the Line 米国・アニメ労働運動史	合同出版	△
20	柳田国男、柄谷行人編	「小さきもの」の思想	文春学藝ライブラリー	△
20	岡崎乾二郎	ルネサンス 経験の条件	文春学藝ライブラリー	◎
20	岡田温司	黙示録 イメージの源泉	岩波新書	○
20	ルース・オゼキ、田中文訳	あるときの物語 上・下	早川書房	○
20	藤井太洋	オービタル・クラウド	早川書房	◎
20	コニー・ウィリス、大森望訳	空襲警報	ハヤカワ文庫SF	◎
20	長谷敏司	My Humanity	ハヤカワ文庫JA	◎
21	秋葉剛史、倉田剛、鈴木生郎、谷川卓	ワードマップ現代形而上学 分析哲学が問う、人・因果・存在の謎	新曜社	◎
21	ネリー・ラベール、ベネディクト・セール、高名康文訳	100語でわかる西欧中世	文庫クセジュ	△
22	中沢新一	ミクロコスモス1 夜の知恵	中公文庫	△
23	海猫沢めろん	頑張って生きるのが嫌な人のための本 ゆるく自由に生きるレッスン	大和書房	○
24	岡田温司	イタリアン・セオリー	中央公論新社	○
24	イアン・コンドリー、島内哲朗訳	アニメの魂 協働する創造の現場	NTT出版	◎
24	寺沢拓敬	「なんで英語やるの？」の戦後史	研究社	○
25	岩渕功一編著	〈ハーフ〉とは誰か 人種混淆・メディア表象・交渉実践	青弓社	○
25	有野陽一	エロの「デザインの現場」	アスペクト	○
25	スコット・O・リリエンフェルド他、八田武志他監訳	通俗心理学50の神話	化学同人	△
26	ブライアン・エヴンソン、柴田元幸訳	遁走状態	新潮クレスト・ブックス	◎
26	一肇	少女キネマ 或は暴想王と屋根裏姫の物語	角川書店	◎
26	大塚英志	キャラクターメーカー 6つの理論とワークショップで学ぶ「つくり方」	星海社新書	○
27	ナタリー・サルトゥー＝ラジュ、高野優・小林重裕訳	借りの哲学	atプラス叢書	○
27	原克	OL誕生物語 タイピストたちの憂愁	講談社	○
27	福間健二監修	佐藤泰志	河出書房新社	○
27	オルガ・トカルチュク著、小椋彩訳	逃亡派	白水社エクス・リブリス	○
28	円城塔	これはペンです	新潮文庫	◎
28	増田俊也	木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか 上・下	新潮文庫	○
28	石井光太	遺体 震災、津波の果てに	新潮文庫	△
28	本谷有希子	ぬるい毒	新潮文庫	△
--	浜野喬士	カント《判断力批判》研究	作品社	○
--	フリオ・コルタサル、寺尾隆吉訳	対岸	水声社	◎